こんにちは。ととのえです！
この記事では
□周りが気になったり、心配性でなかなか行動に移せないのをどうにかしたい！
□このネガティブ思考を少しでもポジティブ思考に変えたい！
□「〇〇すべき」「〇〇しなきゃ」と思いがちなところを変えたい！
という方の背中を押してくれる、ヨシタケシンスケさんの絵本を紹介します。
私自身、ものは考えようで、こんなマインドセット(無意識の思考・行動パターン)が身につけば、
『きっと前にすすむ力に変わるだろう』『もっと軽快に過ごせるようになるだろう』と思えました。
娘にも知っていてほしいと思ったし、大人になった自分も『選択肢はたくさんあるんだ！』と思い出させてくれる、そんな本たちです。
読むとクスッと笑えて、肩の力も抜け気持ちが軽くなりますよ！
にげて さがして
にげてさがして [ ヨシタケシンスケ ]
「あなたのあしは、なんのためについている？」
そう聞かれたらなんと答えますか？私が思いついたのは「前に進むため」
でも、この絵本では「逃げるため、探すため」と言っています！
真面目で頑張り屋さんほど、こうあるべきと考えて目の前に敷かれたレールから外れないように進もうとするはず。
その途中で、出会う人の中に「苦手だな…。一緒にいると辛くなるな…。」という人や物事が現れても
相手が「あなたのため」と言えばなおさら、
「この感情は自分のわがままかな。うまくやっていかないと。」
そんな風に考えて、その場所から離れるという選択肢はないと思ってしまいます。
でも、本当はそうじゃなくて『どうするかは自分で決めていい』
逃げずに戦うことも大事だけれど、逃げることで新しい可能性に出会えることもあると教えてくれています！
両方の道があることを知って、大事な人や物を見つけるために私たちは動くことできると教えてくれています！
大人になっていくと、頭ではわかっていてもなかなか一歩踏み出せなかったりしますよね。
そんな時に「私はどうしたい？」を大切にできるようにいられたらと思います。
それしかないわけないでしょう
それしか ないわけ ないでしょう [ ヨシタケシンスケ ]
「大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり！」
そんなセリフから始まる物語。
でも、「本当に未来は決まっているの？AかBしか選択肢はないの？それしかないの？」
いや、「それしかないわけないでしょう！」
考え方も行動もいろいろあってよくて、親子で読みながら、“たくさんの未来”を想像したくなる内容でした！
大人になると想像するというよりは、上手くいくか失敗しないかを考えることが先になって
楽しいとかワクワクするとかは二の次になりがちで…。
考え方も見方も偏りがちになってしまっているように私自身感じています。
もっと色んな視点やイメージを持ったり、想像して「ここしかない」とか「これしかない」というロックを簡単に外せていけたらいいなと思うのでした。
主人公の女の子がとってもかわいいのですが、
「だいすらい！」というフレーズが私は好きです！
気になる方はぜひ絵本を手にとってみてくださいね。
最後に
今回は、心配性な私のこころを軽くしてくれた2冊の本を紹介しました！
娘には私よりも
自分の意見や考えも大切にしながら、前進できる子になってほしいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
私もこれから娘と一緒に成長しよう！
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