こんにちは!”心身共に健康でゆるっと楽しい日々を送りたいと思っている”ととのえです。
現役インストラクター30代ママでもある私が思うこんなこと…
『30過ぎてから心身の変化感じやすくないですか…?』
『イライラや不安など心の波を穏やかにしたい!』
『産後の体型維持は気を抜けない!?』
『肩こり腰痛といった不調とは仲良くしたくない!』
『日々の生活をより快適に楽しく過ごしたい!』
そのためにまず大事なことって?
結論から言うと『運動・栄養・休養』の3つの要素をバランスよく取り入れることです。
3つの要素は互いに関係が深く、どれが欠けても心身にとってマイナスに…
こちらの記事では『セルフケアにおいて、まず知っておきたいこと』を解説していきます。
ここでいうセルフケアとは、心と体が元気な状態となるように「体を動かす、ほぐす」「日々の食事を意識する」「ストレスの対処法を持つ」「睡眠の質を上げる」などの行動のことであり、そのための選択肢を広げ、日々の生活に無理なく取り入れることをセルフケアプランとします。
運動が必要な理由
歳を重ねるごとに「なんだか体力が落ちた気がする」と感じたことはないですか?それは当然のことで、筋肉も加齢とともに衰えていくのです。20歳の筋肉量を100とすると50歳で80、80歳で50まで落ちると考えられています。
「食べる量は変わらないのに体重が増えた」という経験も筋肉量が減ることで代謝が落ち、消費エネルギーも減少してしまっていることが原因のひとつなんです。意識しなければ『摂取量>消費量』という形に陥りやすいのです。
また、リモートワークなども増えたことで同じ姿勢のまま長時間PCに向き合ったり、外へ出る機会が減って1日に体を動かすことがガクンと減ったという人も多いのではないでしょうか?このような環境では筋肉も硬くなり血行も悪くなります。血行不良は、頭痛や肩こり・女性であればPMSといった不調につながっていきます。
だからこそ、日頃から運動をすることで『筋肉量を維持・増量する』『適度な柔軟性を持つ』『血行をよくする』ことが大切になるのです。
栄養が必要な理由
皆さんもご存知のように体を動かすにはエネルギーが必要ですよね。そのエネルギーはどこからやってくるか…それは食べ物から。
では、『大事なプレゼンがある日』『ジムでトレーニングをする日』の朝にサラダだけをたっぷりと食べて気合を入れて行ったとします。さあ、ベストパフォーマンスが出せるでしょうか?
「思ったように頭が回らない。」「あと一踏ん張りが効かない…。」となっているかもしれません。
なぜなら、食べ物にはそれぞれ栄養があり体への働き方が異なるからです。野菜を摂ることは大切ですが、脳や体を動かすエネルギーになる役割はほぼありません。筋肉を作る役割も。
『日々の食事にどんな栄養素があるか』『自分に足りているのか、摂りすぎていないか』などを考えることで、体調管理にも繋がります。イライラする原因がある栄養素が足りていないからということもありえます。腸内環境にも影響するので、食事からどんな栄養を摂っていくかは曖昧にはできないところです。
赤ちゃんの離乳食が始まった時に、素材や栄養バランスなどに悩んだ経験はないでしょうか?その時の行動をご自身にも向けていくのが30代から必要なのです。
休養が必要な理由
夜はぐっすり眠れていますか?上手くリフレッシュをして心身ともに回復できていますか?
私は、生理前後は寝付きが悪くなったり朝は起きるのが億劫になったり…そんなときもあります。
個人差はあるけれど健康な心身の状態を保つためには7時間程度の睡眠が必要とされています。ストレスが溜まると頭痛や肩こりといった症状から便秘など腸の活動にも影響します。脳や体の疲労回復には、やはり質の良い睡眠が必要不可欠です。
『夜はなかなか寝付けない』『寝ても日中に眠くなる』『朝すっきり目覚められない』
そんな症状があれば、睡眠に関して見直すサインだと思いましょう。
また、休養による『気持ちの切り替え』も大切です。
『やってみたいと思っていたことに挑戦する』『推し活をする』『旅行や美味しいものを楽しむ』
自分にあった方法を1つと言わず、たくさん持ちたいものです。
考え方も同じで、『それしかないわけない!』と色んな見方を増やしていくことで快適な状態を見つけて行くことが大事だと思います。
心身共に整えるために運動×栄養×休養を考える
バランスよく栄養をとってこそ細胞レベルで元気になり運動効果も上がり
運動をすることで筋力・体力も保たれ、質のいい睡眠にもつながり
質のいい睡眠は自律神経や腸内環境を整え、日々の心の安定や栄養吸収を助けてくれる!
それぞれが上手く組み合わさることで効果が発揮されていきます。
変化を感じやすい30代以降だからこそ、心身共に整えるために運動×栄養×休養の関係も意識しながら自分にあったセルフケアプランを立てていきましょう。
『知って、試して、継続しやすいものを増やしていく』その準備を一緒にここから始めてみませんか?
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